仕事術オンライン図書館
●会議を「見える化」し、効果的に進行する必須スキルとは?
◎議論を描く4つのステップ
ステップ1 発言をコンパクトに要約する
ファシリテーション・グラフィックは、発言の中からキーワードを短い言葉に要約するところから始まる。「この発言のキーワードは何か」、「一言でいうとどういうことか」を考え、発言のエッセンスをホワイトボードに記録していく。
なるべくメンバーが使った言葉をそのまま使い、キーワードをうまくつなげて要約文を作る。どうしても自分なりの言葉に置き換えたいときは、「・・・と書いていいですか?」と、一言確認する。
ステップ2 議論のポイントを強調する
議論のポイントを浮きだたせるために、キーワードや要約文に強調を施し、メリハリをつける。強調の仕方には、次の5通りがあり、臨機応変に使い分ける。
1.書体・・・大きさ、太さ、色など
2.文字飾り・・・アンダーライン、枠囲み、網掛け
3.記号・・・ドット、★印、!、?など
4.囲み図形・・・長方形、楕円、リボン、星などの図形で囲む
5.イラスト・・・人物や道具などのイラスト。場のムードを和らげたり、内容のイメージを伝えやすくなる。
ステップ3 ポイント同士の関係を示す
1.囲み図形で束ねる・・・同じ種類の意見や、関連する意見など、同じカテゴリーに入る項目を図形で囲んで束ねる。
2.矢印を使って関係を表す
原因と結果を矢印でつないで、因果関係を示す。また、対立する見解や相互に関係がある場合は、双方向を向いた矢印で示す。
ステップ4.図解ツールを使って構造化する
議論を記録していると、そのうちスペースが一杯になってくる。こうなったら、別のスペースを使って、整理(構造化)し直す。
◎ファシリテーション・グラフィックはデジカメで保存する
会議が終わったら、ファシリテーション・グラフィックをデジカメで撮影し、参加者に配る。この写真は、話し合いの流れやムードがイキイキとよみがえるので、正式な議事録よりも役に立つ。
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パピヨンの一言
ファシリテーション・グラフィックを写真にとり、参加者に配布する。これは議事録をつくることに比べたら、かなり省力的ですね。一石二鳥も三鳥もある、仕事術です。是非今日から使ってみましょう!
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ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法議論を図解する技術は、下の2冊が参考になります。
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図で考える人の図解表現の技術―思考力と発想力を鍛える20講トラックバックURL
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1. ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ) [ hobo-sickboy- ] 2008年06月04日 07:07
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