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トップページ頭脳強化オンライン図書館「脳が冴える15の習慣」築山節 その2

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●「記憶・集中・思考力」を高める方法とは?

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本日の内容

◎長時間小さな平面を見ることは厳禁

◎人に伝えることを前提として情報を取る

◎たとえ話をよくする人はボケにくい


◎自分の脳の問題を自覚する方法

脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

◎長時間小さな平面を見ることは厳禁

 人間をボケさせる最も確実な方法は、一切の情報を与えないことである。テレビからは情報は入ってくるが、それはあくまで平面に写し出された情報である。

 外に出て景色を見たり、花の匂いをかいだりという質感が圧倒的に欠けている。そういう状況に置かれていると、人はボケてしまう。

 パソコンで見たい情報を見ている場合でも、長時間におよべば脳機能を維持するのは難しい。

 問題は、目を動かして立体的な情報をキャッチしているかということにある。目を動かさない時間が長くなりすぎると、視覚的注意の向け方がスムーズに切り替わりにくくなる。

反対に、目を動かして積極的に情報を取ろうとしているとき、耳や鼻の感覚が研ぎ澄まされてくる。

  
◎人に伝えることを前提として情報を取る

 情報を意識的に脳に入れるためには、基本的にその情報を出力する、いつか人に伝えるという前提が必要である。

 情報を後で誰かに伝えようと思っていれば、要点を意識的に捉えて、脳に入れようとする。話のうまい人、話題の引き出しが多い人は、そういう意識を常に持って、文章を読んだり、人の話に接したりする人である。

 このような意識を持つと、情報を意識的に脳に入力する機会が増え、レーダーとしての脳の強化にもつながる。

 その意味で、インターネットのブログを書くことも、脳にとってよい習慣である。

 人に読ませるからには、ある程度整理された文章になっていなければならない。そのためには、確実に脳の中の情報処理が必要である。

 ブログを書くことによって、体験の記憶が、整理され、より深く解釈され、脳に刻み込まれる。

 
◎たとえ話をよくする人はボケにくい

 たとえ話の中には、脳の高度な働きがすべて含まれている。たとえ話をするには、まず、その情報を自分なりに解釈できていなければならない。

 そのため、意識して情報を取り、ちゃんと解釈することが必要である。さらに、実際にたとえ話をするときには、相手の語彙や経験を想定できていなければ伝わらない。

 それが日常的にできている人は、使える語彙や記憶が豊富な人であり、相手の身になって考える姿勢を持っている人であり、話を組み立てるのも上手い人である。

 よって、たとえ話を織り交ぜながら表現力豊かに話そうと努力しているうちに、それらの力が鍛えられていく。


◎自分の脳の問題を自覚する方法

 自分がくり返しする失敗は、脳の悪い使い方や機能の低下が分かりやすく表れる。それを分析し、改善の指針にするには、まず失敗を記録する必要がある。

 日記を付ける習慣をつけ、日記の最後に「今日はこういう失敗をした」ということも箇条書きで付け足す程度でよい。

 小さな失敗の中にこそ、大きな失敗を未然に防ぐ警告が含まれている。失敗日記をつけることで、無意識にやってしまった失敗を、意識的に改めるきっかけになる。


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パピヨンの一言

 自分では分かったと思いこんでいることでも、それを人に伝えようとすると、理路整然と説明できないときって、よくあるものです。これって、頭の整理ができていないということですよね。

 人前で話をする機会は、進んで得たいものですね。プレッシャーはかかりますが、自分の脳をブラッシュアップする良いチャンスです。

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自己紹介
 こんにちは。パピヨン土方です。30代の本大好き人間です。ペンネームの「パピヨン」は、往年の名画、スティーブ・マックイーン主演「パピヨン」からちょうだいしました。不屈の精神を持つ主人公に感銘を受けました。読書にはまったのは18歳ころ。友人から借りた吉川英治著「宮本武蔵」、司馬遼太郎著「竜馬がゆく」に感銘を受け、どんどん本の世界に没入しました。私は本の「キモ部分」「使える」「大切だ」「忘れてはいけない」と思った箇所に付箋を貼ります。このブログでは、付箋を貼り付けた箇所のすべてを抜き出して紹介しています。
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