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トップページ自己変革オンライン図書館「脳が教える!1つの習慣」 ロバート・マウラー

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●始める力・続ける力・変わる力が身に付くたった1つの習慣とは?

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本日の内容

◎人間の脳の構造

◎変化を起こしたいのに行き詰まるときに脳で起こっていること

◎「小さな一歩」が人生を変える 

◎脳をプログラムする最も強力な手段

◎マインド・スカルプチャー


脳が教える! 1つの習慣



◎人間の脳の構造

 人間の脳は、三つの階層を持っている。最下層にあるのが「第一の脳」、大脳基底核である。は虫類脳と呼ばれ、睡眠や体温を調節し、心臓を動かしている。

 「第二の脳」は大脳辺縁系で、旧哺乳類脳と呼ばれる。感情をつかさどり、危険に直面しても逃げられるよう、闘争・逃避反応を支配する。

 「第三の脳」は大脳新皮質で、新哺乳類脳と呼ばれ、理性的な思考や創造への衝動が起こり、文明、芸術、科学、音楽などはここから生み出される。


◎変化を起こしたいのに行き詰まるときに脳で起こっていること

 大脳辺縁系には、生き残りの鍵を握る扁桃体と呼ばれるものがある。扁桃体は闘争・逃避反応をコントロールする、すべての哺乳類に共通の警報装置である。

 私たちが日常から脱却しようとするたびに、この扁桃体が警報ベルを鳴らしてしまう。つまり、脳は、新たな挑戦、チャンス、欲望によって、ある程度の恐怖心が起こるようにできている。

 
◎「小さな一歩」が人生を変える 

 しかし、たやすく達成できる小さな目標なら、扁桃体の警報ベルを鳴らさないようにできる。小さな一歩を実践し続け、大脳新皮質が働き始めたら、脳は自分が望む変化にあわせた「ソフトウェア」をつくり出し、新たな神経経路を設けて、新しい習慣を確立することで、あっという間に変化への抵抗感が消え始める。

 つまり、控えめな変化によって、人間の心は成功や創造性の妨げとなる「恐怖」を迂回できるのである。


◎脳をプログラムする最も強力な手段

 質問は脳を目覚めさせ、喜ばせる。脳は、たとえばかばかしい質問だろうと奇妙な質問だろうと、質問を受け入れ、じっくり考えるのが好きである。

 大脳新皮質は「小さな質問」を好む。小さな質問をすることで、闘争・逃避反応のスイッチはオフの状態に保たれる。

「能力アップをめざすとき、自分にできる、ごく小さなステップはなんだろう?」
「クレジットカードのローンを減らすために、一日五分で何ができるだろう?」

 このように自分に尋ねれば、恐怖は回避される。これらの質問は、脳が問題解決に集中し、答えを生みだし、行動に集中することを可能にする。

 また、同じ質問を繰り返すことも大切である。情報を記憶する海馬は、同じ質問を繰り返されると、必ずそれに取り組むようになる。独自の方法、独自のスケジュールで、脳は答えを返してくれる。

同じ質問を習慣的にくり返し、辛抱強く答えを待つという、たったそれだけの行為で、大脳新皮質は活発に動き出す。

 
◎マインド・スカルプチャー

 マインド・スカルプチャーとは、すべての感覚を使って静かにイメージする方法である。

 「見る」だけでなく、「聞く」「味わう」「臭いを嗅ぐ」「触れる」などの行為を実際に行っていると思いこむ。さらに自身の筋肉の動きや感情の起伏までイメージする。

 脳はイメージしている行動と実際の行動との区別がつかない。あらゆる感覚を使って、頭の中で数分間、なんらかの「訓練」をしていると、脳の科学反応に変化が見え始める。

 つまり、純粋に頭の中だけのリハーサルによって、意味のない恐怖心を回避し、困難な作業に取り組むこともできる。

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パピヨンの一言

 「脳の使い方」を解説した本は、口を揃えて「質問する」ことの効用を説明しています。

 この本は、脳の働きを研究している大学教授が書いたものですから、その効果に太鼓判が押されたようなものです。

 落ち込んだり、怒ったり、というマイナスの感情が生じた場合、とっさに「どうしたら元気になれるだろう」「どうしたら穏やかな気持ちになれるだろう」と、自分自身に質問する習慣を身につけたいですね。

 この習慣を自分のものにしたら、人生、もう怖いものがありませんね。

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自己紹介
 こんにちは。パピヨン土方です。30代の本大好き人間です。ペンネームの「パピヨン」は、往年の名画、スティーブ・マックイーン主演「パピヨン」からちょうだいしました。不屈の精神を持つ主人公に感銘を受けました。読書にはまったのは18歳ころ。友人から借りた吉川英治著「宮本武蔵」、司馬遼太郎著「竜馬がゆく」に感銘を受け、どんどん本の世界に没入しました。私は本の「キモ部分」「使える」「大切だ」「忘れてはいけない」と思った箇所に付箋を貼ります。このブログでは、付箋を貼り付けた箇所のすべてを抜き出して紹介しています。
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