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トップページ頭脳強化オンライン図書館「脳と気持ちの整理術」築山節 その1

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●意欲、実行、解決力を高める方法とは?

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本日の内容

◎やる気が出ないときや、難しい仕事を任された時の対処法

◎意欲を高めるための基本原則


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◎意欲を高めるための基本原則

 意欲を高め、前向きな自分を作るには、「脳が健康である」ということがまず重要である。

 仕事が忙しいときでも、勉強が大変なときでも、ある程度の睡眠時間を確保して、三度の食事をきちんと摂るなど、生活のリズムを整え、体を少し動かして、脳に血液がめぐりやすいようにする。

 このように、脳が動きやすい条件を整えないと、どうしても必要以上にネガティブになってしまう。

 これらの基本に立った上で、意欲を高めるために大切なことは、

・欲
・好き・嫌い
・ほどよい興奮

 このうちのどれかを高めることである。これをうまく利用する方法として、「自分にご褒美をあげる」ことが有効である。

 「ここまでやったら、この時計を買っていいことにする」
 「これをやり遂げたら一泊旅行に行く」

など、感情系を刺激して、脳に欲を起こさせる。そして、努力して目標を達成したら、実際に自分にご褒美を与える。

 これが意欲を高めやすくする一つの方法である。


◎やる気が出ないときや、難しい仕事を任された時の対処法

 ほどよい興奮状態は意欲につながる。しかし、外的な刺激だけに頼ることは、いつでも得られるわけではない上、刺激が強すぎて、思考の安定した活動を妨げる場合がある。

 だから、自分の意志で脳に刺激を与え、ほどよい興奮状態をつくり出すことが理想的である。

 そのための簡単な方法は、「簡単な問題でもいいから解く」ことである。


 仕事に対する意欲が下がっているときに、ダイレクトメールの処分のような単純作業から始めると、ある種の興奮状態が発生する。この原理は「作業興奮」と名付けられている。

 作業興奮は、大脳辺縁系の中にある、やる気の発生に関係している「側坐核」を刺激するといわれている。

 作業興奮の効果をさらに大きくするには、「短時間の集中で済む作業を連続させる」ことである。

 机の片付けや簡単な書類の整理など、少し意識を集中させる必要がある作業を連続すると、集中力が高まってくるのである。

 特に難しい問題を考えさせられたり、パワフルな仕事をするためには、助走が必要である。そんなときはまず5分の集中で済むような作業をある程度連続させる。

 このように助走することによって、長い集中に耐えられる脳の状態が出来るのである。

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パピヨンの一言

 一つの大きな問題だけに集中していると、かえって効率が悪いですね。疲れたら簡単な単純作業を挟むと、リフレッシュできて、再び難問に取りかかることができます。また、頭を切り換えることで、斬新なアイデアが思い浮かぶことも。

 日頃から、あらかじめ作業興奮をつくり出すための単純作業を日課に忍ばせておくことは有効ですね。

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自己紹介
 こんにちは。パピヨン土方です。30代の本大好き人間です。ペンネームの「パピヨン」は、往年の名画、スティーブ・マックイーン主演「パピヨン」からちょうだいしました。不屈の精神を持つ主人公に感銘を受けました。読書にはまったのは18歳ころ。友人から借りた吉川英治著「宮本武蔵」、司馬遼太郎著「竜馬がゆく」に感銘を受け、どんどん本の世界に没入しました。私は本の「キモ部分」「使える」「大切だ」「忘れてはいけない」と思った箇所に付箋を貼ります。このブログでは、付箋を貼り付けた箇所のすべてを抜き出して紹介しています。
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