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トップページ頭脳強化オンライン図書館「脳と気持ちの整理術」築山節 その2

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●意欲、実行、解決力を高める方法とは?

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◎時間の制約を持つ

◎「脳のエネルギー投資先」を明確にする

◎自分本位は脳にとって楽ではない


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◎時間の制約を持つ

 脳は、自らに「集中力を高めよ」という指令を出すことができない。

 その代わり、時間と距離(仕事量)の関係を認識することはできる。

 つまり、「何時までにこれだけの仕事をやらなければならない」と意識することで、集中力をつけることができる。

 いかに「一日に何回、時間の制約を意識しながら集中して仕事や勉強に取り組んでいる時間帯を作るか」が、効率を上げるための秘訣である。

 さらに、時間の制約を設ける効果を大きくするには、「必ず結果を出す」ことが重要である。

 考えたことをメモ程度にでも、必ず脳から出力しておく。そうすることにより、次に考えるときのヒントを確実に蓄積していくことになる。

 
◎「脳のエネルギー投資先」を明確にする

 前向きな自分をつくるために大切なことは、目標を脳にはっきり認識させることである。

 「ほどよい興奮」を仕事や勉強に向かう意欲に効率よく換えるために、「脳のエネルギー投資先」が明確になっている必要がある。

 「次になにをするのか」を紙に書き出して、いくつかの目標をクリアしたら、また紙を見て、「次になにをするのか」を認識する。このように一日に繰り返し見るようにすると、脳のエネルギーを効率よく仕事や勉強につぎ込むことができる。

 
◎自分本位は脳にとって楽ではない

 人間の脳は、選択肢が無限にあるような状態には耐えられず、思考停止に向かう傾向がある。

 すべての時間と労力を自分のために使っていいと考えると、かえって何をどこまでやればいいのか分からなくなり、次第に何もしたくなくなっていく。

 よって、「誰のために」より「自分のために」が上回りすぎることは、脳にとって良くないことである。
 
 このことから、基本的には「誰のために」を思い浮かべながら「何をするのか」を考え、行動目標を決めていく。

 そうして立てたスケジュールの空いている時間に「自分のために」やりたいことの予定を入れる。

 そうしたほうが、「自分は何をしたいのか」もはっきりする。

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パピヨンの一言

 すべての時間を自分のために仕えたらどれだけ幸せだろうと、考えることがありますが、これは却って逆効果なんですね。

 やるべき仕事があって、初めて自分の時間の有り難みが分かるようですね。

 「苦」があるからこそ、「楽」を芯から味わうことができる。

 人生はバランスの上に成り立っているのですね。

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自己紹介
 こんにちは。パピヨン土方です。30代の本大好き人間です。ペンネームの「パピヨン」は、往年の名画、スティーブ・マックイーン主演「パピヨン」からちょうだいしました。不屈の精神を持つ主人公に感銘を受けました。読書にはまったのは18歳ころ。友人から借りた吉川英治著「宮本武蔵」、司馬遼太郎著「竜馬がゆく」に感銘を受け、どんどん本の世界に没入しました。私は本の「キモ部分」「使える」「大切だ」「忘れてはいけない」と思った箇所に付箋を貼ります。このブログでは、付箋を貼り付けた箇所のすべてを抜き出して紹介しています。
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