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トップページ頭脳強化オンライン図書館「脳と気持ちの整理術」築山節 その4

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●意欲、実行、解決力を高める方法とは?

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◎仕事をため込まないようにするコツ

◎脳を休めなければ大きな思考はできない

◎脳を安定させる感情のコントロール


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◎仕事をため込まないようにするコツ

 仕事は細切れの時間でコツコツ対応していくのが、最も効率の良い進め方である。

 後でまとまった時間にやろうとしても、別の優先させたい仕事が発生したり、別の大きな仕事が発生してしまう。

 最初から「まとまった時間などできることがない」と心得て、細切れの時間を見つけて、問題の一部でもいいから解決する。解決させられなくても、次につながるヒントだけでも残しておく。

 これが問題解決を早め、仕事をため込まないようにするコツである。

 
◎脳を休めなければ大きな思考はできない

 アイデアを作るためのアプローチの一つは、たくさんの情報を脳に入力しておいて、その中から重要なものを選び、まとめ上げていくことである。

 このような知的生産をする場合は、「脳を休める」ことが重要である。

 夜は神経伝達物質の一つであるセロトニンが少ない状態になっているので、脳にブレーキがかかりにくく、極端なことを考えやすくなっている。

 しかも昼間働いて思考系が疲れているので、感情系優位になりやすい。

 その結果として不安になるようなことを果てしなく考え続けてしまうことになる。

 夜遅くまで無理矢理起きてアイデアを考えようとすると、些細なネガティブ材料にも感情系が強く反応し、しかもブレーキがかかりにくいので、一時の思いつきにすぎないことを過大評価して、どこまでも考えを進めてしまいやすい。

 思考の整理は、睡眠中の脳にまかせ、翌日によく寝たすっきりした脳で、アイデアをまとめ上げる作業に入るの外地版である。


◎脳を安定させる感情のコントロール

 人間は、自分の脳に発生する感情を意志により止めることはできない。

 だから、感情を理性的にコントロールする方法として有効なのは、「感情を発生させる刺激を量的にコントロールする」ことである。

 辛い仕事や勉強が長く続くときには、それが終わる頃に、思い切り楽しめるような行事を計画する。

 ただし、強い不快の後に強い快が続くような状況が繰り返されると、感情的な波立ちが大きくなりすぎ、平衡を失いやすくなる。

 そうなることを防ぐためには、快でも不快でも、強い感情が発生した後には、感情があまり発生しない地味な仕事や勉強をコツコツやる時期・時間帯を設けるようにする。

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パピヨンの一言

 いい仕事をするためには、よく寝ることが大切なんですね。夜遅くまで残って仕事をするのがサラリーマンの見本であるような風潮がまだ根強く残っています。しかし、脳の仕組みから見れば、徹夜の仕事はいい成果を残せないことに加え、次の朝は疲れて仕事がはかどらない。

定時までに効率よく仕事を終えて、睡眠をしっかりととることが、コンスタントに業績を上げるサラリーマンの生活スタイルでしょうね。

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自己紹介
 こんにちは。パピヨン土方です。30代の本大好き人間です。ペンネームの「パピヨン」は、往年の名画、スティーブ・マックイーン主演「パピヨン」からちょうだいしました。不屈の精神を持つ主人公に感銘を受けました。読書にはまったのは18歳ころ。友人から借りた吉川英治著「宮本武蔵」、司馬遼太郎著「竜馬がゆく」に感銘を受け、どんどん本の世界に没入しました。私は本の「キモ部分」「使える」「大切だ」「忘れてはいけない」と思った箇所に付箋を貼ります。このブログでは、付箋を貼り付けた箇所のすべてを抜き出して紹介しています。
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